ソニーの主⼒製品の⼀つであるカメラ。⺠生品だけではなく、テレビ中継やライブ配信など、プロフェッショナル用途で使われる機材の開発も手掛けています。そして今後、これらの機材が収録したデータを中⼼に、映像制作システム全般から生成されるデータの解析・分析を⾏うクラウドサービスの開発に注⼒していく⽅針です。
例えば、卓球の試合で。球をハイスピードカメラで撮影し、その回転数を解析するという技術がすでに確⽴されています。この技術をサービス化するにあたり、複数台の撮影機材をつなぎ、データ抽出から解析までをクラウドで⼀元管理するためのシステム構築が必要です。
こうしたミッションを担うプロジェクトのメンバーを、募集します。
実はまだ⽴ち上がったばかりのプロジェクト。まずは基盤の構築からはじめ、顧客価値を検証し、商用サービスを提案していきます。さまざまな技術・知⾒を持つ、ソニーだからこそできる独⾃のクラウドソリューションを、クライアントに提供しています。
取材レポート
事業の魅力は?
IT業界とソニーを融合させるプロジェクト
ソニーにとって、今後の成⻑領域となるクラウドサービス。
⼊社する⽅に求めるスキルを、プロジェクトリーダーに伺った。
「ソニーはハードの開発・販売には強みを持つものの、クラウドに関する知⾒はまだまだ不足しています。
そのため、IT業界でクラウドサービスやデータベース系の経験を積んできた⽅の知恵をお借りしたいと考えています。
⼊社後も、変化の激しいIT分野において、今求められているサービスとは何かを考え続ける⼒が必要です。
ハード⾯の知識やセンシング技術については、社内に多くの有識者がいます。
部署を越えて、さまざまなアセットを持つソニーでしかできない、新しいサービスを共に創りましょう」
【⾃由闊達な職場環境】
⼊社年次や年齢にかかわらず誰もが活発に議論をし、意⾒を尊重し合うのがソニー流。他部署と連携する際も、⾃分より⽴場が上の⼈と直接やりとりすることが多いという。また、経験によっては⼊社後早い段階で裁量ある仕事を任せられることもあるため、⾃信につながるはずだ。
【ビジネス的思考⼒が必要】
お客様に対して直接ソリューション提案も⾏う。そのため、ただ基盤を作って終わりではなく、このシステムがクライアントの業務にどう活用されるかを考えながら、仕事を進める必要がある。